アラフィフになってから、
水飲むだけでも、太るんじゃないかレベルで、
体重増加しているおばナースです。
痩せたいけど、痩せれない…。
こんな状態のおばナースですが、
若かりし頃の体重は38.0㎏。
洋服のサイズは3号から5号
もしくはxxsかxsでした✨。
(過去の栄光だなー😢ちなみに、身長は146㎝です)
でも、1度だけダイエットしたことが。
20歳の時、3か月で+8㎏という、
激太りしたことがありまして💦
その時のダイエットで
1年半でマイナス8キロ!
という成功を勝ち取った経験が!
その後、15年以上はリバウンドもありませんでした👍🏻
(今は、リバウンドじゃないの、新たな境地なの…。)
ダイエットしてる方の、何かヒントに繋がればいいなぁ~。
そして、今の自分にも痩せるヒントが見つかればいいなぁ~。
と思って振り返ってみました。
太った原因は?
間違いなく、暴飲暴食!
20歳の時にバイトしていた居酒屋さん。
賄いがすごーく美味しかったったんです✨
しかも、営業終了後に、
みんなで食べるスタイル。
賄いの時に、日本酒以外であれば飲み放題だったのも
おばナースには有難かった😝
バイト先のみんな仲良かったから、
バイトの時間も、賄いの時間も楽しくて、朝までワイワイ!
食べて、飲んで、ワイワイ!!
週5でバイト入ってたから、ほぼ毎日、
食べて、飲んで、ワイワイ!!
その結果、3か月後には、まん丸まるちゃんになっていました💦
ダイエットしようと思ったキッカケ
部屋の体重計が壊れていたこともあって、
明確な体重は分からないまま、
『ちょっと太ったなー。』
と思うくらいで危機感もなく。
バイト先や大学の友達からも
「太った」っぽいことを言われ始めていましたが、
『いつものイジリか~。』
くらいに思っていて、呑気に過ごしていました。
そして、太った自覚が薄いまま、
成人式のため帰省したおばナース。
久しぶりに会った家族は絶句!!
「着物はちょっと、ふっくらしてるくらいが可愛く着れるわ」と
今思えばフォーローしてくれていた祖母。
体重計に乗って驚愕の+8㎏!!ということが発覚しても、
『思ってたより体重増えてるなー』
と思った程度で、
そこまでの危機感はやっぱりなく。
そして迎えた成人式当日。
久々に会う友達達と沢山話して、
写真もいっぱい撮ってと楽しんでいる中、
高校時代の元カレに遭遇しました。
そして、目が合って数秒固まった元カレ。
その後に出た言葉は、
「昔は可愛かったのに…。」
毎日鏡で見てる自分は、
見た目がそこまで変わっていることに気付いていなかったのか。
それとも、見慣れてきていたのか。
そんなこと言われる程変わったなんて、思っていなかった。
友達やバイト先、家族の反応も、
仲が良いからこそ、ズバズバ言ってるんだ。
と前向き(自分の都合の良い方)に解釈していたんだと思います。
しかし、元カレは
もう、仲がいいわけではない。
そんな人からの辛辣な言葉は、
「え?私、そんなに変わった?」
と、おばナースの中の都合のいいフィルターが剥がれ落ち、
「ヤバイ!痩せなきゃ!!!」
と、ダイエットの神が舞い降りたキッカケになりました。
最初にしたことは、「敵」を知ること
人生始めてのダイエット!
まずは、「ダイエットについて知る」
ことから開始しました。
ちょうどその月、「an・an」という雑誌で
ダイエット特集をやっていたので、
それを買って、隅から隅まで読みました。
成功を収めるには、
「敵=ダイエットというもの」
を知ることが大事だと考えたから。
敵のことを何も知らずに挑んでも勝てない!
友達が、ダイエットしてはリバウンド。とか
ダイエット続かない。と言っていた。
それでは意味がない…。
どうしたら、確実に痩せれてリバウンドしないのか。
なぜ、ダイエットは続かないのか、リバウンドするのか。
それを知りたかったんです。
成功の秘訣は、焦らず時間をかけて確実に
「an・an」に書いてたのは、
女性ホルモンとダイエットの関係でした。
生理前は痩せにくいから、
勝負は生理終わってからの2週間!!
生理前(高温期)になると、
どうしても体が妊娠しても大丈夫なように、
栄養を蓄え始まるため体重が減りにくくなる。
その時期は、焦らずイライラせず、
「生理前だから減らないんだなー」
くらいの気持ちでいること。
後は、間食(ダラダラ食べ)は良くない。
メリハリつけて食事をすること。
運動習慣をつけること。
食事量の見直し。
と、ダイエットの基本のような内容だったと思います。
でも、当時のおばナースにとっては新鮮な情報で、
『1か月の中で2週間しか痩せられないなら
すぐには痩せないのねー。長期戦で頑張るか』
と、気持ちのんびり開始することができました。
その他の項目についても、
今までの生活習慣を見直して
戦略的に開始しました。
食事編のルール① 飲むのはお水かお茶
おばナースは、若い頃は甘いものがあまり好きでなく、
ほぼ食べない生活でした。
だから、この時太った原因は、
明らかに、ご飯とお酒の飲み食べ過ぎ…。
an・an先生に書かれていた、間食カットは必要ないなー。
と思っていたけど、
『あ!バイト先でのジュース飲んでるなー。』
と気付いたおばナース。
あ、それをお水かお茶に変えたら、
摂取カロリーカット出来るやん。と閃いた!
だから、水分摂取の時は、
お水かお茶だけにしました。
食事編のルール② ご飯はお茶碗1杯まで
若いころのおばナースは、どんぶりでご飯を食べてました😅
どんぶりでおかわりなんて当たり前。
さらに、おばナースは「おかずだけ」って食べられなくて。
絶対にご飯が欲しいタイプ。
おかずちょっとに、白米いっぱい!
みたいな食べ方が好きで、
必然的に炭水化物が多くなる。
おかず食べたきゃ、白米おかわりが必須!
こんなにお米大好きだけど、泣く泣く
白米はお茶碗1杯まで。と決めた。
そーすると、白米がなくなった時点で
おかずも食べないわけだから、
摂取カロリーは減る。
で、お茶碗1杯に減らしたところで、
健康的に必要な摂取カロリーは問題ない。
だって、それまでが食べ過ぎだったから。笑
最初の頃は、それまで通りに、
おかずちょっとに白米を頬張る食べ方してたら、
すぐに食事が終わってしまって、
なんだか味気ない。
これではいかん!と思って、
おかずと白米を頬張る比率を考えるようになりました。
その結果、お茶碗1杯でも、
おかずもまぁあぁ食べれて、
バランス良く食事が出来たという
満足感を得られるよになっていきました。
食事編のルール:③30回噛んでから飲み込む
これも、an・an先生に書かれていた。
ゆっくり噛んで食べることで、
満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防ぐことが出来ると。
おばナースは早食いだったと思う。
母親が食べるの早いのなんのって💦
だから、実家にいる時は
食べたければ早く食べなきゃ!
って状態だったから、
早食いになってたんだと思います。
だから、咀嚼回数など気にしたことはなかった。
ダイエットを始めた頃のバイト先は、
営業中の空いてる時間で、
順番に賄い食べてたから、
ゆっくり食べることは出来なかった。
でも、自宅で食べる時は、
咀嚼回数意識して食べるようにしてました。
最初は、数回噛んだらゴックン!
「あ!飲み込んじゃった💦」
意識しても、なかなか難しい。
それでも頑張る!
意識して食べる!
後は、食事の時間を稼ぐため、
ちょっとお行儀悪いけど、
1人の時は、雑誌読みながら食べたりしてました。
こういうのって、慣れてくると意識せずに出来るようになるんです。
雑誌読まなくても、のんびりご飯食べれるようになります。
ダイエット開始から数か月経った頃には、
食べるスピードにも変化が出てきていました。
しっかり、噛んでから飲み込むことも自然に出来るように!
ダイエット終了時には、
「おばナースって、食べるの遅いよね」と
周りから言われるくらいになっていました。
意識することで、
そして、変わるまで継続することで、
習慣って変えられるんです。
食事編ルール④:飲み会の日は、好きなものを好きだけ!
ダイエットしてるから、友達との飲み会を断るのは嫌!
そんな楽しみ失ってまでするもんでもないやろ?
と、当時のおばナースは思ってました。
それに、そんなに頻繁に行ってたわけでもなかっただろうから。
月に2、3回くらいだったのかな??
だから、飲み会の日は、好きな物を好きなだけ食べてよし!
飲みたいだけ飲んでよし!
と決めていました。
楽しく食べて、飲んだ次の日からは、
また、自分の決めたルールを守りダイエット態勢に戻る。
こんなことしてたから、1年半もかかったんだろうけど、
ダイエットが苦痛になることはなかったし、
だから、続けられたんだと思います。
運動編ルール:①バイトの帰りは原付バイクに乗らない
おばナースは運動が本当にダメでして…。
学生時代も部活とかやってなくて…。
でも、an・an先生には
運動が必要と書かれていたから何かしなきゃなー。
と思った。
でも、したくない…。
ジョギングして、どっかまで走ってみたものの、
帰ってくる気力が残らないんじゃないか。
なんて、やる前から思ってました。
そもそも、好きなことじゃないからやりたいとも思わない…。
やったところで、続かないのが目に見える。
それに、何か新しいことをするにはお金もいるし、
でも、好きでもないことにお金かけたくないし。
そこで若かりし頃のおばナースは閃いた✨
生活の中で、運動に代わることを探せばいいのでは?
で、運動音痴の自分に出来ることは?
『歩くこと!!』
じゃあ、必然的に歩かなくてはいけなくて、
時間に余裕があるのはいつ?
『バイトの帰りだ!』
当時住んでいたアパートは、最寄り駅まで2キロくらいあって、
原付バイクで駅まで行っていました。
だから、帰りは原付バイクのエンジンかけずに、
おして帰ることを日課にしたのです。
当時住んでいた横浜は、坂が多くて💦
最寄り駅からおばナースの部屋までは上り坂になる。
だから、どーしてもしんどかったら、
バイクに乗ってよし!
1番キツイ坂はバイクに乗る。
変な人っぽいのいてもバイクに乗る!
(若かりし乙女だったので、身の安全確保は大事)
と決めていました。
坂道含めて2キロの帰り道。
バイクを押しながら歩いて帰る。
こんなこと、若いから出来たんだろうなー。笑
でも、これくらいしかできることないから
頑張って続けていました。
運動編ルール②:なわとび
バイトのない日はどーしよー。
わざわざ感がなくて、
おばナースにも出来て、
嫌ならすぐ辞めて部屋に戻れるものないかなー。
そんな風に考えて始めたのが
「なわとび」
これ、いいですよー。
自宅の前でやれば、疲れたらすぐにやめれるし、
わざわざ、どっか行ってやるわけでないから、
面倒くささが全くないし、
時間の無駄もない。
何より、全身運動で消費カロリーも多い。
有酸素運動だから、ダイエット向き✨
おばナースは、1時間と決めてバイトない日は跳んでました。
ダイエットの結果とまとめ
この6個のルールをひたすら続けること1年半。
体重が落ち始めた時、嬉しかったなー。
途中、停滞期もありましたが、
それも、an・an先生で学んでいたから、
また、絶対に減り始める!と信じて、
ダイエット続けていました。
その結果、ダイエットは成功して、
1年半後に、体重マイナス8キロ!
無事に元に戻りました✨
ストレスなく続けていたから、
成功した後、暴飲暴食に走る!なんてこともなく。
だから、リバウンドもなかったのかもしれません。
正直、おばナースがやったことは、
すごいことは何もないと思います。
でも、ダイエットで一番大事なことは出来ていたのかも。
それは、焦らない、無理しない、そして続ける。
これに尽きるのかな?
絶対に、無理は続かない。
だから、自分の嫌なことはしない。
出来る範囲で頑張る。
でも、そうすると達成までに時間を要する。
だから、焦る心を生み出さない。
そして、自分を信じて続ける!
継続は力なり!!!!
それでは、また次回!
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